桜の木の下で2歳記念の写真を撮ってきました!
こんばんは、笑うカメラマンみやっちです。
全日本の子供が初めて覚える「爆笑して止まない言葉」ってなんでしょうって。
結局うんちとオナラとちんちんなんですよね。
ヒトシマツモトのドキュメンタルって番組しってます?
地上波では絶対流せないような内容なのですが、これがまた面白い。
笑いを極めた芸人たち10人くらいが一つの部屋で過ごして最後まで笑わなかった芸人が1000万円をゲットするというごくシンプルな番組です。
とても面白いのですが、見てて思ったのが、
「最終的に笑わせるためのネタが、下ネタになる」
ということ。
それが良い悪いではなくて、人間ってのはいつまでも下ネタが好きな生き物なんだなぁとつくづくづくづく。
だってすごくないですか?
子供も本能的に下ネタは面白いってわかるんですよ?
そしてそれは大人になっても面白いもんは面白い。
結局ね、何が言いたいかってね、
撮影時に全然笑ってくれないお子さんがいたら、
最終手段はこれですよ、
「はい、チーズ!」
じゃなくって、
「はい、うんち!」
これで一件落着!
(念のために言う前に親御さんに許可とったほうが無難な場合はきちんと許可取りましょうね。地雷踏んでも僕のせいにしないでね)
でもまぁうんちドリルってのはうまいこと考えたよなぁ〜と思う。天才。
と言うわけでいつも枕詞が長くてすみません。
今回は愛娘の2歳記念写真です。
桜の木の下で家族写真。
桜の木の下って言うとaikoさんのセカンドアルバムですが、
個人的には、
「aikoのベストアルバム」
として未だ君臨している最強のアルバムです。
1曲目の「愛の病」の前奏が始まった瞬間に僕は一気にタイムトラベラーですよ。
いかん、また余計なことを。。。
パパって普段はカメラマンになることが多くて意外に娘とのツーショットってなかったりするんですよね。
娘が大きくなってこの写真見たら、
「あぁ私はこんなに愛されていたのね・・・ポッ」
ってなるさ!
(ポッってなんだ?)
でもパパからしたら、
「過去形じゃないわい!今だって愛してるわ!日日是愛深だわ!」
ってなるさ。
手が汚れちゃった〜〜〜テヘヘ〜〜〜な写真ですね。
泥だらけ〜!
ね。
どんだけ〜!
じゃないよ。
でもさ、この写真を見て思うんだけど、
ママの笑顔がたまらないですよ。
娘はどんな表情してるかなんて見えないのにね。
バカ言っちゃあいけないよ。
私はあなたのお母さんよ。
あんたの後ろ姿見ただけでどんな顔してるかわかるさ。
おんぶ紐、抱っこ紐。
子供はねこのころのことはほとんど記憶がないでしょう。
でもね親はね忘れたくないんですよ。
抱っこした時の抱き心地とかさ
その肌の柔らかさとかさ
その静かに眠る呼吸音とかさ
重みも匂いも温度もね
こんなにも愛おしいものがこの世にあったんだなって
自分の生きてきた人生とこれからの人生が全て肯定された気がするんですよね
どうにかこれらの感覚を保存できないもんかね。
後ろのパパとママが野球部みたいになってますが、
背中合わせにしてkappaのロゴみたいにさりげなくしてたら笑っちゃうな僕。
家族写真のいいところって、
日常をきちんと残せることなんですよね。
客観的に家族を残す。
毎年一度何か決まったイベントを設定することって将来全員へのプレゼントになります。毎年一回、家族の写真を客観的に残して欲しくて毎年撮影させてもらっているお客さんもいます。
その写真をさ、例えば子供が20歳になった時とかに一冊のアルバムにしてみたらさ、
こんな宝物あるかいね。
笑うカメラマンみやっち
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